留学生が日本で部屋を借りる初期費用と必要書類|来日前に準備したいお金と書類チェックリスト

「日本で部屋を借りるには、いくら準備すればいいの?」「どんな書類が必要?」――来日前の留学生の方から、よくいただく質問です。

この記事では、留学生の方が東京で賃貸の部屋を借りるときに必要な初期費用と書類を、チェックリストの形でまとめました。来日前の準備にお役立てください。

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留学生が部屋を借りるときに必要なお金

部屋を借りるときは、毎月の家賃とは別に、契約のときにまとめて払う「初期費用」が必要です。初期費用は家賃の4〜6か月分くらいが目安ですが、部屋の条件によって大きく変わります。

たとえば家賃6万円の部屋なら、初期費用は24万〜36万円くらいになることがあります。さらに、家具・家電や引越しの費用も必要です。

初期費用の内訳

項目どんなお金か目安
敷金部屋を出るときの修理などに使うために預けるお金家賃の0〜2か月分
礼金大家さんに払うお礼のお金(返ってきません)家賃の0〜2か月分
仲介手数料不動産会社に払う手数料家賃の1か月分+消費税まで
前家賃入居する月(と次の月)の家賃家賃の1〜2か月分
保証会社の費用家賃の保証をしてもらうための費用家賃の50〜100%程度など
火災保険火事や水漏れなどに備える保険1〜2万円程度
鍵の交換費用など前の人が使った鍵を交換する費用など1〜2万円程度
※一般的な目安です。部屋や保証会社によって異なります。

それぞれの費用のくわしい説明は、賃貸の初期費用はいくら?でも解説しています。

初期費用以外に準備しておきたいお金

  • 家具・家電:冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ベッド、カーテン、照明など。日本の賃貸の部屋は、ついていないことが多いです。
  • 引越し・移動の費用:空港から部屋までの移動や、荷物を送る費用。
  • 生活を始める費用:最初の1〜2か月分の食費や、日用品を買うお金。
  • 電気・ガス・水道・インターネット:使い始めの手続きと、毎月の料金。

初期費用とあわせて、生活を始めるためのお金にも余裕を持っておくと安心です。

必要な書類チェックリスト

申し込みや入居審査では、次のような書類を求められることが多いです。部屋や保証会社によって必要なものは違うので、相談のときに確認しましょう。

書類ポイント
在留カード来日前の方はパスポートで相談を始められます。来日後に在留カードのコピーが必要になることが多いです。
パスポート顔写真のページなどのコピーを求められることがあります。
学校の書類在学証明書、入学許可書など。入学前の方は入学許可書を準備しておきましょう。
緊急連絡先何かあったときに連絡できる人の情報です。日本に住んでいる人を求められることもあります。
お金に関する書類仕送りや奨学金、預金などがわかる書類を求められることがあります。
連絡先メールアドレスや電話番号。契約のときに日本の電話番号が必要になることがあります。
※必要な書類は部屋や保証会社によって異なります。

保証会社と緊急連絡先について

日本の賃貸では、多くの部屋で「保証会社」を利用します。保証会社を使うことで、日本に保証人がいなくても借りられる部屋があります。

ただし、保証会社の審査では、緊急連絡先の情報を求められることがよくあります。誰にお願いできそうか、早めに考えておきましょう。

審査で見られるポイントは、賃貸の入居審査では何を見られる?もご覧ください。

初期費用をおさえる方法

  • 敷金・礼金がない部屋を探す
  • フリーレント(入居後しばらく家賃がかからない)つきの部屋を探す
  • 見積もりの中に、必ずしも必要ではない費用がないか確認する
  • 入居する日を調整して、最初の家賃をおさえる

くわしい方法は賃貸の初期費用を安くする10のコツで紹介しています。

よくある質問

Q. 来日前に契約まで進められますか?

A. 部屋や保証会社によって違います。来日前に相談を始めて、来日してから契約・入居する流れになることもあります。入居したい時期が決まっていれば、早めにご相談ください。

Q. 初期費用はクレジットカードで払えますか?

A. 部屋によって支払い方法が違います。申し込みの前に、支払い方法を確認しておきましょう。

Q. 書類が日本語ではありません。

A. どの書類が使えるかは、部屋や保証会社によって違います。お手元の書類で進められるか、相談のときに確認します。

まとめ

留学生の方が東京で部屋を借りるときは、家賃の4〜6か月分くらいの初期費用に加えて、家具・家電や生活を始めるためのお金も準備しておくと安心です。書類は在留カード(来日前はパスポート)、学校の書類、緊急連絡先などが中心になります。必要なものは部屋や保証会社によって違うので、早めに相談して準備を進めましょう。

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主任 長谷川

この記事の担当

主任 長谷川(HASEGAWA)

不動産歴4年目。お部屋探しは「ただの物件選び」ではなく、これからの生活を左右する大切な選択だと考えています。条件だけでなく、実際に住んだときの生活イメージまで一緒に考えてご提案します。初期費用や審査のご相談もお気軽にどうぞ。

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