キャバクラやホストクラブ、ガールズバー、スナック、ラウンジなど、夜のお仕事をしている方でも、賃貸のお部屋を借りることはできます。
ただ、会社員と比べると審査で確認されることが多く、物件によっては申し込みが難しい場合があるのも事実です。この記事では、審査で見られやすいポイントと、申し込み前に準備しておきたいこと、物件選びのコツをまとめました。
夜のお仕事だと賃貸の審査は厳しい?
夜のお仕事だからという理由だけで、必ず審査に通らないわけではありません。ただ、次のような理由から、会社員より慎重に審査されることがあります。
- 収入が月によって変わりやすく、安定しているか判断しにくい
- 給与明細や源泉徴収票など、収入を証明する書類がそろっていないことがある
- お店を移ることが多く、勤続年数が短くなりやすい
- 大家さんや管理会社によっては、業種で判断する方針のところもある
逆に言えば、収入と勤務先を書類で示せるかが、審査を進めるうえで大きなポイントになります。
審査で確認されやすいポイント
収入と家賃のバランス
家賃(管理費込み)が月収の3分の1程度に収まっているかが一つの目安です。収入が多い月だけで考えず、少ない月でも無理なく払える家賃を選ぶことが大切です。
収入を証明できるか
どれだけ収入があっても、書類で確認できないと審査では判断できません。給与明細や確定申告書など、収入が分かる書類があるかどうかが重視されます。
勤務先と在籍期間
お店の名前・所在地・電話番号や、どのくらい働いているかが確認されます。管理会社や保証会社から、お店へ在籍確認の連絡が入ることもあります。
保証会社の審査
保証会社によって審査の基準は異なります。同じ方でも、利用する保証会社によって結果が変わることがあります。
審査全般のポイントは賃貸の入居審査では何を見られる?でも解説しています。
申し込み前に準備しておきたい書類
次のような書類があると、審査がスムーズに進みやすくなります。すべてそろっていなくても、まずは手元にあるものを確認してみてください。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 給与明細(直近3ヶ月分程度)
- 源泉徴収票、または報酬の支払調書
- 確定申告書の控え・納税証明書・課税証明書(個人事業主として申告している方)
- 在籍証明書や雇用契約書(お店に発行してもらえる場合)
- 預金通帳のコピー(補足資料として求められることがあります)
お店からの報酬を個人事業主として受け取っている方は、確定申告をしておくと、収入を証明しやすくなります。
個人事業主としての書類の準備はフリーランス・個人事業主でも借りられる?も参考になります。
審査の選択肢を広げる方法
連帯保証人を立てる
収入が安定している親族などに連帯保証人になってもらえると、審査の選択肢が広がる場合があります。保証会社と連帯保証人の両方を求められる物件もあります。
家賃設定に余裕を持つ
希望より少し家賃を下げるだけで、審査の結果が変わることもあります。エリアや駅からの距離を少し広げて探すのも一つの方法です。
物件や保証会社を選んで申し込む
大家さんの方針や保証会社の基準は物件ごとに違います。夜のお仕事の方の申し込み実績がある不動産会社に相談すると、申し込みやすい物件や保証会社を選びやすくなります。
初期費用も含めて資金計画を立てる
審査に通っても、初期費用が用意できないと契約に進めません。初期費用の目安は賃貸の初期費用はいくら?をご覧ください。
夜のお仕事の方の物件選びのポイント
夜のお仕事の方は、生活リズムに合ったお部屋を選ぶと、毎日の暮らしがぐっと楽になります。
- 防音性:昼間に眠ることが多い方は、鉄筋コンクリート造など音が響きにくい建物がおすすめです。
- 遮光・窓の向き:日中に寝る場合は、西日が強すぎない部屋や遮光カーテンを付けやすい窓かどうかも確認しましょう。
- セキュリティ:深夜や早朝に帰宅することが多い方は、オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラがあると安心です。
- 帰り道:駅や職場からの道が明るいか、人通りがあるかを確認しておきましょう。タクシーで帰る方は、車が停めやすい場所かどうかも大切です。
- ゴミ出し:24時間ゴミを出せる物件だと、生活時間が違っても困りません。
内見で見ておきたいポイントは賃貸の内見で確認すべき15項目にまとめています。
よくある質問
Q. お店に在籍確認の電話がかかってくるのが心配です。
A. 在籍確認の方法は管理会社や保証会社によって異なります。気になる場合は、申し込みの前に担当者へご相談ください。事前にお店へひと言伝えておくと、スムーズに進みやすくなります。
Q. 働き始めたばかりで給与明細がまだありません。
A. 在籍証明書や雇用契約書、前の職場の収入が分かる書類などで相談できる場合があります。連帯保証人を立てられるかどうかでも選べる物件が変わるため、まずは状況をお聞かせください。
Q. 昼間に内見や相談をするのが難しいです。
A. LINEなら、ご都合の良い時間にメッセージを送っていただけます。返信は営業時間内(9:00〜19:00、水曜定休)となりますが、内見の日程もご相談ください。
まとめ
夜のお仕事の方でも、賃貸のお部屋を借りることはできます。審査では収入と勤務先を書類で示せるかが大切なので、給与明細や確定申告書などを早めに準備しておきましょう。申し込みやすい物件や保証会社は不動産会社によって把握している範囲が違うため、実際の状況を正直に相談できる不動産会社を選ぶことがポイントです。
夜のお仕事をされている方のお部屋探しも、ルームココまでお気軽にご相談ください。お仕事やご予算、ご希望の条件をお伺いしたうえで、申し込みが可能な物件をご提案いたします。LINEなら、お仕事の合間や帰宅後にもメッセージを送っていただけます。
営業時間 9:00〜19:00(水曜定休)/東京都豊島区東池袋3-9-2 池袋E3ビル1F(池袋駅徒歩8分) 会社概要・アクセス

